なのに、雪が降っていたようだ。
まだ11月の中頃だけど、ここは北海道。
そろそろ降ってもおかしくない。
今も十分寒いけど、これからもっと寒くなるんだろうな。
そんなことを思いながら、仕事場に向かった。
日々の思い出の記録
なのに、雪が降っていたようだ。
まだ11月の中頃だけど、ここは北海道。
そろそろ降ってもおかしくない。
今も十分寒いけど、これからもっと寒くなるんだろうな。
そんなことを思いながら、仕事場に向かった。
天気が悪かった土曜日に撮った写真。
虹の写真を撮った帰り道に、線路がない踏切を見つけた。
線路はないけれど、踏切からはうっすらと虹が伸びている。
もうちょっと天気が良くて虹に雲がかかってなければ線路の代わりに見えたと思うんだけどなぁ・・・と思った今日この頃。
ああでも待てよ、今日会社の昼休みで誰かが言ってた「謙虚な虹」ってこうゆう虹なのかも。
11月13日(日) 休日の夕方。
ちょうど一週間前の夕方と同じ、空から光が差し込む。
これ、雲の裂け目からなんだけど・・・
光が街を暗く覆っている雲を切り裂いて、今にも照らそうとしているようにも見えるんだよなあ。
「Angel’s ladder ‐ 天使の梯子」
そう呼ばれているのをよく聞くけれど、別名もあるらしい。
気になったので調べてみる。
「光芒」
「薄明光線」
「レンブラント光線」
「天使の階段」
「ヤコブの梯子」
予想以上に多いぞ・・・
ああでもこれ、その人の趣向によってはどんな名称を使うか変わってきそうだから面白いかも。
~ 例えば、とある会話 ~
A君「お、空から光が差し込んでるな。あれって確か、天使の梯子って呼ばれてるんだっけ?」
Bさん「へぇ~、そうなんだ!A君って物知りなんだね!」
A君「え、そう?!少しは見直した?」
C君「ちょっと待ってくれ、他にも名称があるんだ。それにその呼び方は僕から見ると、どうも空想的過ぎる。この空から光が差し込む現象は薄明光線とも言われていて、太陽が雲に隠れているときに雲の切れ目から光が漏れて放射状に光線の柱が地上に降り注ぐ気象現象の1つなんだ。」
A君、Bさん「へぇ。。。さすがC君、理系の大学に行ってるだけあるね・・・;」
・・・面白いのか?これ、ちょっと面倒なことになってるぞ。
宮沢賢治「ちなみに私は、生徒に宛てた詩『告別』で、光でできたパイプオルガンと表現しました。」
・・・果たして、私にはAngel’s ladderと軽々しく言う資格があるのでしょうか?
教えてください、宮沢賢治先生。
実家にいるときにしか会えなくて、
あんまり接することができなかったけど、
元気になってほしい。
がんばれ!
タイヤ交換をしようと家を出たら雨と強風。
最悪な天気だ。
「たまにはこんな日もある。」
そう自分に言い聞かせていたら、雲が流されているのか、雨が降ったり晴れたりしていることに気が付き、ふと考えた。
「もしかすると、虹が見れるかも?」
そうと来れば話は早い。
虹を探しに車を走らせた。
タイヤ交換はどうしたって?
大丈夫、虹はいつ見れるか分からないけれど、タイヤは後からでも交換できる。
そうして運転すること数十分、「虹」が見えた。
手前に見える街路樹は枯れて残念だったけど、それはそれで対照的、「悲しみと希望」を感じさせる。
やっぱり願ってはみるもの。
「この調子で雪も降らないことを願ってみるとタイヤ交換する必要なんてなくなるんじゃ?」
いやいや、さすがにそれはご都合主義にも程がある。
自分で出来ることよりも、私はもっと大切なことを願いたいよ。
ということで、そろそろやることを済ませることにしよう。