4日連続で見晴公園

タイトルの通り4日連続、見晴公園へ撮影に行ってました。
9時から仕事なので、早朝で。
なぜ、そこまでして行くのか?
それは、「これだ!」と思うものが見つからず、動物にも会えない日が続いたからです。

青空と枝がない木
撮ってみたが…うん、何の特徴もない写真だ
NIKON D300 + NIKKOR 70-300mm

自分は何かを失ったんだろうか?と思ったけど。
元々、持ってないものは色んな意味で沢山ある。
というか、最近割り切っている気がする。
(思っていたことを書いていたら、ネガティブな文章になった。)

それでも諦めず歩き回り、やっとエゾリスに会うことが出来ました。
朝ごはんの木の実を探し、公園内を走り回っている。
後を追い続けると、此方に気が付き近づいてきた!と思ったら走り去っていく。
初めてエゾリスと会ったときもこんな感じだ。
なんだか、少しだけ気が楽になった。

近づいてきたエゾリス
近づいてきた瞬間を撮ったはいいが、ピントが足元にずれて残念
NIKON D300 + NIKKOR 70-300mm
木の実を食べているエゾリス
朝ごはんが見つかって良かったね
NIKON D300 + NIKKOR 70-300mm

キジバト

公園を散歩中、エサ探し中のキジバトを見つける。
雪が溶けて、暖かくなってきたから良いものが見つかるといいさね。

エサを探しているキジバト
羽根の模様がキジのメスに似てる
NIKON D300 + NIKKOR 70-300mm
雪が溶けてきた見晴公園の風景
ホント、暖かくなってきたなぁ
NIKON D300 + NIKKOR 70-300mm

長万部で見つけた廃墟ドライブインの蟹
もう片方のハサミは、どこ行った?
NIKON D300 + TAMRON 17-50mm

長万部をドライブ中、5号線沿いで発見。
廃墟になったドライブインの看板、だと思う。
最初見たとき何とも思わずスルーしたけど、なぜか気になって帰り道に撮影。
理由は…うん、よく分かんない。

他の鳥には真似できない

垂直に近い角度で木にとまっているゴジュウカラ
足の開き方が仁王立ち気味
NIKON D300 + NIKKOR 70-300mm

撮影中、まだまだ練習がいるなぁ…と思った矢先に撮れた一枚。
茎のような足で体を支え、垂直に近い角度で木にとまっている。
他の野鳥と比べ、脚力が強いのは知ってたけど、あの細い足のどこにそんな力があるんだ?
もし、人間と同じサイズのゴジュウカラがいて、蹴っ飛ばされたらケガどころじゃ済まないな。

この鳥の名は?

おそらくツグミ
何て名前か調査中 やっぱりツグミでいいのかな?
NIKON D300 + NIKKOR 70-300mm

3月21日朝7時に撮影。
場所は、また見晴公園。
ここまで来ると恒例行事というか聖地巡礼というか…
このブログを始めてから30回以上は訪れていると思う。
撮影場所のマンネリ…となると遠征、それか近場でもいいからまだ行ったことがない場所。
何度か聞いた話で、新しい発見に出会えるんだとか。
一昨日、海外を勧められたけどそれはまた別の話で。

と、脱線がちになったので本題。
この鳥の名前をGoogle先生を頼りに調べ、2時間経った今でも分からない。
羽根の模様、体形、胸を張っているポーズから「ツグミ」だと思うんだが…
なんか黒っぽいから、違うのかも。

他に特徴をあげるとしたら

  • 雪の中からエサを探す
  • その間は辺りを歩きまわり、3メートル程近くに寄っても飛び立たない
  • 鳴き声がない ← これは間違い

ってことくらいかな。
果たして、今日中に分かることが出来るんだろうか…
このままでは、気になって眠れない。

(さらに1時間経過)

仲の良い知人から教えてもらい「ツグミ」で正解だったことが分かった。
そして、前述の特徴の1つ「鳴き声がない」、これは間違いでエサ探しに夢中なだけかもしれない。
羽根の模様は同じであっても、体の色はバリエーションに富んでいるのか…
これでひとまず安心して眠れる。