というわけで、函館クリスマスファンタジーに行ってきました。
何時見ても、ゴージャスで見事な大きさに目が釘付け。
あまりの存在感に、男独りの切なさは銀河の彼方へ吹っ飛ばされた。
テクノシンセ調のBGMがまた最高!
日々の思い出の記録
というわけで、函館クリスマスファンタジーに行ってきました。
何時見ても、ゴージャスで見事な大きさに目が釘付け。
あまりの存在感に、男独りの切なさは銀河の彼方へ吹っ飛ばされた。
テクノシンセ調のBGMがまた最高!
ボリュームがあるものを食べたくなったので、ラッキーピエロで食事。
前に行ったのは2か月くらい前。
チャイニーズチキンロコモコをオーダー。
さすがラッキーピエロ、ボリュームが半端ない。
それは、ロコモコのトレードマークである目玉焼きと、おそらくオリジナルの玉子焼きの計2個からなる卵の存在案は、「ラッキーピエロといったらコレ!」と言われる位の代名詞的存在チャイニーズチキン4個分を覆いつくす程。
そして何より、美味いの一言に尽きる。
函館に住んで良かったと思うことの1つだったりします。
トラピスト修道院を見に行こう!と意気込んだはいいけど・・・今日も雪だ。
真っすぐ伸びた道の先は、ホワイトアウトに近く、
修道院の目の前は、急な坂だ。
けれど、せっかく来たからには引き返すわけにはいかない。
むしろ、このホワイトアウトとやらを楽しもうじゃないか。
これ、から元気以外のなにものでもないと自分でつくづく思う。
ホワイトアウトの中、急な坂道ではなく実際には階段をひたすら歩く。
視界は雪で覆われ、そして寒い。
行けども行けども、修道院は雪にかすんだまま。
世にも奇妙な物語だったら、実は幻覚だったというオチになってもおかしくない。
そうしているうちに、やっと辿り着いた。
やった、当たり前だけどトラピスト修道院だ!幻覚なんかじゃない!
先ずは、入り口で雨宿りならぬ雪宿りをしよう。
入り口から先は、修道院が見えるけれど門が閉められていて進めないようだ。
でも、その先に見えるレンガの赤を基調にした厳かな雰囲気が、白く冷たい雪にマッチしていた。「威風堂々」とした神々しくも堂々とした佇まい。
そんな景色を拝めるなんて、頑張ったご褒美を貰った気分。
そして、雪宿りすること10分、さっきまでの雪が嘘のように晴れた。
入り口のベネディクト像の下に刻まれている「ST.BERNARDUS」、セント・ベルナルデュスと読み、最初は僧の名前かと思っていたけれどビールのブランド名らしい。
なぜビールなのか?気になって調べてみると、第二次世界大戦の直後、トラピストの僧侶「セント・シクストゥス」がトラピスト修道院で消費する分だけビールを作り、修道院の入り口と修道院に関係している宿泊施設で一般の人々に売るようになったという話からきていることが分かった。
つまり、今自分がいる場所は修道院であると同時に、ビール売り場でもあった。
なるほど、勉強になる。
そして、帰る頃には青空に。
修道院の像が、階段を下りる自分を見送っているような感じがした。
外に出ると雪が、今年の冬は来るのが早い。
そんなわけで、どこかへ出かけてみることに。
「どこがいいかな?久々に見晴公園にしよう。」
そんな安直な考えで、目的地へ車を走らせた。
やっぱり雪が、そして寒い。
けどまだ11月だけあった、もう見れないと思っていた紅葉も見つけることが出来た。
そういえば、今月の1日に見つけた「短い丸太が積み上げられた場所」はどうなってるのか気になり訪れてみた。
あの日、紅葉が一枚だけ隠れていた丸太にも雪が。
積もっていると言うには雪がまだ少ないけれど、冬を纏っていた。
季節はもう冬か、、、寒さに耐えきれず車を停めた場所に戻る。
もうすぐ駐車場だ、とそのとき頭上を何か白いものが飛んでいた。
白鳥?!、ではなく白鷺だった。
水辺の近くに着地して、遠くをじっと見つめている。
ちょうど昼過ぎだから、エサがいないか探しているのかもしれない。
と、思ったら何処かへ飛び立ってしまった。
白鷺は
水辺を前に
何思う
答えは白鷺のみが知る・・・のかもしれない。
そして白鷺を見たという感動と冬の寒さに体が震える、自分もそろそろ車に戻り昼ご飯にしよう。
11月8日(水) 緑園通に行ってみる。
季節的に行くタイミングが1、2週間ずれた気がしたけど古い橋や車の移動が中心の自分にとってあまり見ない自転車の標識を見ることができた。
また行ってみようと思う。