喜怒哀楽があるとしたら、これは『哀』なんだろうかな?
真夏だったら『楽』かもしれない。(但し状況によりけり)
休日と紅葉と笹流ダム
11月5日(日) 休日の15時前、笹流ダムに足を運ぶ。
天気は曇り空、紅葉は満開はもう過ぎて枯れているけれど、折角だから行ってみようと思い行ってみた日曜日の出来事。
やっぱり思ってたとおり、紅葉は満開ではなかった。
けれど、ダムの所まで移動すると3本だけだけど紅葉のある木があった。
ダムもそうだけど木も予想していたのより大きい。
両端のイチョウの木なんてダムの高さを超えている。
こうして遠くから見てるとダムをバックに黄色と黄色の間に赤色が素朴で寂しい感じだけどそこにはあった。
やはり北海道、函館の11月は寒い
休日の夕方。
11月になり、寒くなってきた。
七飯大沼に行ってみると、やっぱり寒かった。
おまけに昨日の夜はものすごい強風だったんだ。
おそらく今よりもっと寒かったんだろう。
そして、辺りの景色は冬枯れに向かっている。
他の場所はどうなんだろうか?
明日にでも行ってみよう。
朝に昭和公園を散歩する
いつもより早い時間に起きて、眠気覚ましに昭和公園を散歩。
そろそろ紅葉も役目を終え、休もうとしている頃と思ったら、まだ頑張ってる木もいたので「今日も一日、頑張ろう。」と、ポジティブな気分になった。
見晴公園で紅葉を探し、季節を見つける
10月29日(日) 11時頃、見晴公園に到着。
今年で2度目の見晴公園、ここに来た目的は「紅葉」。
車から降り公園の入り口に足を踏み入れる。
ただ少し来る日が遅かったのか、道は落ち葉で埋め尽くされていた。
それでも紅葉を諦めきれず、公園を練り歩いていた時にあることに気が付き足元をみると・・・
落ち葉がどこかへと伸びているように見える、まるで道を作っているかのように。
折角なので、辿って行くように歩いてみる。
その先には、前にここに訪れたときには見たことがなかった珍しいものがあった。
短い丸太が積み上がっている。
エゾリスがいたらすごくいい雰囲気になりそうだけど、その日は見かけなかった。
人も多いから家でゆっくり休んでいるのかもしれない。
早速、近づいてみる。
多分、何かがあるはず・・・
一枚、だけどキレイな形のままで紅葉があった。
公園に訪れた人が思い出作りで置いたものなのか?
それとも、偶然そこに落ちてきたものなのか?
にしても良い所に、良い形で佇んでいる。
見晴公園の隠れスポットになりそうな、そんな予感がした。
雪が積もりだす冬にも行ってみたい。
そんなことを思いながら、丸太を後にして帰ろうと公園を歩き回っていたら、紅葉が広がっていた場所も見つかった。
辺り一面ってわけではないけど、そこには確かに紅葉が広がっていた。
隠れていた季節だけでなく、オープンな季節も見つけることができて満足した気分でその日は帰ることにした。
(P.S) 帰り道の途中、カップルが思い出の為に置いたような二枚に重なった紅葉を見つける。感動と同時に切なさが四十手前の独身の心に突き刺さる。リア充万歳!