外に出ると雪が、今年の冬は来るのが早い。
そんなわけで、どこかへ出かけてみることに。
「どこがいいかな?久々に見晴公園にしよう。」
そんな安直な考えで、目的地へ車を走らせた。
やっぱり雪が、そして寒い。
けどまだ11月だけあった、もう見れないと思っていた紅葉も見つけることが出来た。
そういえば、今月の1日に見つけた「短い丸太が積み上げられた場所」はどうなってるのか気になり訪れてみた。
あの日、紅葉が一枚だけ隠れていた丸太にも雪が。
積もっていると言うには雪がまだ少ないけれど、冬を纏っていた。
季節はもう冬か、、、寒さに耐えきれず車を停めた場所に戻る。
もうすぐ駐車場だ、とそのとき頭上を何か白いものが飛んでいた。
白鳥?!、ではなく白鷺だった。
水辺の近くに着地して、遠くをじっと見つめている。
ちょうど昼過ぎだから、エサがいないか探しているのかもしれない。
と、思ったら何処かへ飛び立ってしまった。
白鷺は
水辺を前に
何思う
答えは白鷺のみが知る・・・のかもしれない。
そして白鷺を見たという感動と冬の寒さに体が震える、自分もそろそろ車に戻り昼ご飯にしよう。