雪解けから

エビフライとフライドチキンに似た松ぼっくり
そりゃ食べかすだから、見栄えは良くない
NIKON D300 + NIKKOR 70-300mm

エビフライとフライドチキンに似た松ぼっくりを見つける。
おそらく、エゾリスが食べたものと思われる。

手前のは、エビフライに見えないって?
言われてみれば、そうかも知れない。
もし、定食屋でエビフライをオーダーしてこんなのが出された日には…
某グルメ漫画のように、アームロックが来てもおかしくないと思う。

「エビフライのしっぽ」だな。

松ぼっくりを横にして、トウモロコシのように回しながら食べるとこうなるらしい。
この記事を書きつつ、食べている時の動画を見ているけど、すごく可愛い。
春になったら、この目で実際に見てみたい。

「エゾリス」と「松ぼっくり」の図式

頭の中で、とんでもない式が出来上がったけど、当然見た目の話です。
味はエビフライではなく、松ぼっくりのままだ。

ここから、後日談。

上のエゾリスと松ぼっくりの式は、間違いだとご指摘頂きました。

「エゾリス」と「松ぼっくり」の図式2

松ぼっくりがエゾリスに食べられるから、こうなるらしい…
あれ?何か松ぼっくりにエゾリスが入っているように感じるぞ。
というか、そんなことがあってたまるか。
確かに、引き算が正しい…でも納得いかない所がある。
むむむ…どうしたものか。

謎の声「考えるんじゃない、感じるんだ。」

見晴公園のエゾリス
食べてるのはドングリ 突っ込みどころは他にもある
NIKON D300 + TAMRON 17-50mm

「俺達が松ぼっくりを食べている姿を、お前はまだ見たことはないが、あのエビフライのしっぽから何が起きたのか感じ取れるはずだ!」

これ、エゾリスが言っていることではなく、完全に妄想です。
ネタはさておき、多分こんな感じだと思う。

「エゾリス」と「松ぼっくり」の図式3

ていっても、エゾリスが本当に食べたのかは分からない。
例えば、ムササビが食べた後の松ぼっくりもエビフライになる。

あーでも、生息地が本州、四国、九州のはずだから、やっぱりエゾリスかも。