念願の…

望遠レンズを手に入れました。

使いこなすにはまだまだだけど、すごく遠くまで撮れる!
まさか、一発目で木から木へ飛び移るシジュウカラが撮れるなんて思ってもなかった。

木にとまるシジュウカラ
つぶらな瞳で何を見ているのか気になる

なんだか世界が広くなった感じがする。

そうだ、休日に大沼国定公園へ行ってみよう。
確か、野鳥の観察スポットがあったはず。

シジュウカラ、再び

見晴公園のシジュウカラ
白いほっぺに黒ネクタイ、おまけにモフモフしてそうで癒される

※朝市の後、見晴公園にも寄り道。

今月三度目の動物撮影。
やっぱシジュウカラは可愛い。

二度あることは何とやら。
遭遇率が半端ない。
けど、相変わらずのピンボケ。
良い絵を撮るなら望遠レンズがいる。

当然、高い買い物になるからどこかで節約する必要が。
例えば、タバコを辞めるとか。
これで月の出費が7,000円程浮く。
しかし、重大な問題が一つある。
それは…

禁煙できるのか?

覚えている限りだと、三回は失敗してるぞ。

世間ではリア充の日

雪だるまのカップル
ここに来て、二度目の登場

とは言っても自分には関係ない日。
そこまでならまだ許せる。
そんな「♥」マーク溢れるイベントデーに…

なぜか、いつもより2時間早く目を覚ました。

どういうことだこれは。
遠足の日にテンションが上がって早起きする小学生じゃあるまいし…
むしろ今、低血圧で頭がボーっとしている。

ああでも、この布団から出られない季節に早起きしたんだ。
そうだ、今日も公園に散歩に行ってみよう!
こんな時は何かが見つかるかも知れない。

根拠は全くない。
あるのは自信だけ。
そりゃ、非リア充のままだ。
但し「爆発しろ!」なんて物騒なことは言わない。
ええ、言いませんとも!

昭和公園の階段
上は「理想」、下は「現実」…けどチョコレートなんて、何処にもない

そのおかげか、そこまで天気が悪くなかった。
けど、寒い…当たり前だ。
こんな雪しかない場所、寒いに決まってる!
そうボヤキながら公園を独り歩く非リア充は、また野鳥に出会った。

おそらくムクドリ
ブルータス、お前も(非リア充)か…だよな?

多分、「ムクドリ」…の筈。
正直、自信がない。
そして、彼(彼女)もシングルだった…と思いたいけど、鳥にそんな文化はない。

しかし今月に入って二度目の動物撮影。
前の記事に書いた「まだやっていける」は合っているかもしれない。
ただ、ここまでくるとやっぱり望遠レンズが必要だなあ…
被写体までの距離は約3m。
今使っているTAMRON 17-50mmだとレンズの限界で綺麗に写らない。
これはもう目指すしかないな。
ああ、あとリア充もだな。

色々あって

やっぱり言わなきゃ分かるわけがない。
映画やドラマのように「察しろ」とかなんてもってのほか。
素晴らしいといえば素晴らしいけど、どこぞのエスパーじゃないんだから無理だ。

背が高い木
背伸びしたってしょうがない

何年も抱え込んでいた感情を友達に吐き出し、お互いモヤモヤが取れた翌日。
散歩がしたくなった。

もう一人で背負い込んだり、疑ったり、劣等感を持つ必要なんてない。
そんなネガティブなモノなんてゴミ箱行きだ。
自分にも周りにも素直になれば良いだけだから、ゆっくり戻ればいい。

だから今日は、のんびり散歩。
マイペースが一番だ。

で、そんな日に撮れたのがこれ。

木にとまるシジュウカラ
顔がペンギンっぽい

「シジュウカラ」といって、人懐っこい鳥だ。

まだ腕が全然で、望遠レンズも無いからぶれてる。
けど、撮れて嬉しい。

動物の撮影は一ヶ月半ぶり。
まだ、抱え込んでいたものに深く悩んでいない頃だ。

根拠はないけど、まだやっていける。

表紙にも載せているこの写真

フェンスの向こう側

フェンスは限界、隔たり、拘束、停滞を。
その向こうは「自由」な世界をイメージさせるらしい。
で、「自分の心境」でもあるんだとか。

対して自分はというと、そこまで考えていた訳でもなく、これ良いかも!と思って撮影した。

「自分の心境」…気になる。
そのすぐ後に撮った写真を現像してみる。

それが、この写真。
フェンスの向こう側で、構図も考えず、ただ空を撮っただけの一枚。
色々ゴチャゴチャしていて、空の広さも中途半端。

中途半端な広さの空

あまりにもひどすぎて現像すらしてなかった、それよりも何故撮った?
なんかこれも「自分の心境」が出ている気がするぞ。

あー、でも表紙のような写真はまだまだ沢山撮りたい。
明日からの撮影は、もっとポジティブ思考で頑張ってみよう。
あと、もうちょっとマシな文章を書けるように読書も頑張ろう。

と、強がってみたけど何年もコンプレックスを勝手に抱え、
必死に背伸びしようとしていただけだった。

ホント、中身は子供のまんまだ。