こういうことだと思った。
夕暮れがいつもより明るく感じた。
日々の思い出の記録
こういうことだと思った。
夕暮れがいつもより明るく感じた。
オレンジ色の小さな球が落ちていれば、そりゃドラゴンボールだと思って近づきたくもなる。
それが、帰り道だとしても。
それが、とある草むらだとしても。
それが、セルゲーム編以降の原作を見ていなかったとしてもだ。
けど、そこにあったのは何の変哲もないオレンジ色をしたガチャガチャのカプセル。
そんなことくらい分かっていたんだ、本当は。
と、ネタはさておきガチャガチャは子供の頃によく回したものです。
そして、話は変わり、久々に七重浜の「ぶたや」で豚丼を食べに行くことに。
注文は、肉は豚ロースで、わさびマヨネーズをトッピング、サイズは大にしよう。
炙った豚ロースは香ばしく、厚みもあって、質と量を兼ね備えた美味さ。
トッピングのわさびマヨネーズも肉の味を引き立たせ、わさびのキツさがなく上手に主役を引き立てている。
不器用な私も見習いたいくらい。
前にこの店に行ったのは、2年前。
その頃に比べて、店内が広くなったような気がする。
きっと人気が出て繁盛しているんだと思う。
今度、また食べに行こう。
なのに、雪が降っていたようだ。
まだ11月の中頃だけど、ここは北海道。
そろそろ降ってもおかしくない。
今も十分寒いけど、これからもっと寒くなるんだろうな。
そんなことを思いながら、仕事場に向かった。
天気が悪かった土曜日に撮った写真。
虹の写真を撮った帰り道に、線路がない踏切を見つけた。
線路はないけれど、踏切からはうっすらと虹が伸びている。
もうちょっと天気が良くて虹に雲がかかってなければ線路の代わりに見えたと思うんだけどなぁ・・・と思った今日この頃。
ああでも待てよ、今日会社の昼休みで誰かが言ってた「謙虚な虹」ってこうゆう虹なのかも。
11月13日(日) 休日の夕方。
ちょうど一週間前の夕方と同じ、空から光が差し込む。
これ、雲の裂け目からなんだけど・・・
光が街を暗く覆っている雲を切り裂いて、今にも照らそうとしているようにも見えるんだよなあ。
「Angel’s ladder ‐ 天使の梯子」
そう呼ばれているのをよく聞くけれど、別名もあるらしい。
気になったので調べてみる。
「光芒」
「薄明光線」
「レンブラント光線」
「天使の階段」
「ヤコブの梯子」
予想以上に多いぞ・・・
ああでもこれ、その人の趣向によってはどんな名称を使うか変わってきそうだから面白いかも。
~ 例えば、とある会話 ~
A君「お、空から光が差し込んでるな。あれって確か、天使の梯子って呼ばれてるんだっけ?」
Bさん「へぇ~、そうなんだ!A君って物知りなんだね!」
A君「え、そう?!少しは見直した?」
C君「ちょっと待ってくれ、他にも名称があるんだ。それにその呼び方は僕から見ると、どうも空想的過ぎる。この空から光が差し込む現象は薄明光線とも言われていて、太陽が雲に隠れているときに雲の切れ目から光が漏れて放射状に光線の柱が地上に降り注ぐ気象現象の1つなんだ。」
A君、Bさん「へぇ。。。さすがC君、理系の大学に行ってるだけあるね・・・;」
・・・面白いのか?これ、ちょっと面倒なことになってるぞ。
宮沢賢治「ちなみに私は、生徒に宛てた詩『告別』で、光でできたパイプオルガンと表現しました。」
・・・果たして、私にはAngel’s ladderと軽々しく言う資格があるのでしょうか?
教えてください、宮沢賢治先生。