
NIKON D300 + NIKKOR 70-300mm
大沼国定公園からの帰り道。
お目当ての野鳥に会えず、諦めモードで運転していた矢先に遭遇。
警戒しているのか、エサをねだっているのかよく分からないけど。
鋭い目で、じっとこっちを見つめていた。

NIKON D300 + NIKKOR 70-300mm
日々の思い出の記録
とは言っても自分には関係ない日。
そこまでならまだ許せる。
そんな「♥」マーク溢れるイベントデーに…
なぜか、いつもより2時間早く目を覚ました。
どういうことだこれは。
遠足の日にテンションが上がって早起きする小学生じゃあるまいし…
むしろ今、低血圧で頭がボーっとしている。
ああでも、この布団から出られない季節に早起きしたんだ。
そうだ、今日も公園に散歩に行ってみよう!
こんな時は何かが見つかるかも知れない。
根拠は全くない。
あるのは自信だけ。
そりゃ、非リア充のままだ。
但し「爆発しろ!」なんて物騒なことは言わない。
ええ、言いませんとも!
そのおかげか、そこまで天気が悪くなかった。
けど、寒い…当たり前だ。
こんな雪しかない場所、寒いに決まってる!
そうボヤキながら公園を独り歩く非リア充は、また野鳥に出会った。
多分、「ムクドリ」…の筈。
正直、自信がない。
そして、彼(彼女)もシングルだった…と思いたいけど、鳥にそんな文化はない。
しかし今月に入って二度目の動物撮影。
前の記事に書いた「まだやっていける」は合っているかもしれない。
ただ、ここまでくるとやっぱり望遠レンズが必要だなあ…
被写体までの距離は約3m。
今使っているTAMRON 17-50mmだとレンズの限界で綺麗に写らない。
これはもう目指すしかないな。
ああ、あとリア充もだな。
やっぱり言わなきゃ分かるわけがない。
映画やドラマのように「察しろ」とかなんてもってのほか。
素晴らしいといえば素晴らしいけど、どこぞのエスパーじゃないんだから無理だ。
何年も抱え込んでいた感情を友達に吐き出し、お互いモヤモヤが取れた翌日。
散歩がしたくなった。
もう一人で背負い込んだり、疑ったり、劣等感を持つ必要なんてない。
そんなネガティブなモノなんてゴミ箱行きだ。
自分にも周りにも素直になれば良いだけだから、ゆっくり戻ればいい。
だから今日は、のんびり散歩。
マイペースが一番だ。
で、そんな日に撮れたのがこれ。
「シジュウカラ」といって、人懐っこい鳥だ。
まだ腕が全然で、望遠レンズも無いからぶれてる。
けど、撮れて嬉しい。
動物の撮影は一ヶ月半ぶり。
まだ、抱え込んでいたものに深く悩んでいない頃だ。
根拠はないけど、まだやっていける。