アムステルダムの旅1日目~函館を発ち、成田へ

12月21日 14:30 場所は函館空港。

今日からアムステルダム旅行。
コペンハーゲン留学から帰国する友達と再会する為だ。

卒業旅行とセットの帰国手伝い、航空券と宿泊代は親友持ち。
多分人生最大のクリスマスイベントだと思う。

ちなみに空港までは別の友達が車で送ってくれました。
海外の旅行にも慣れていて、色々教えてもらいすごく有難みを感じた。

これから函館空港に入る
これから函館空港内へ、今日は雪が少ない
函館空港の看板
国内線出発の看板、飛行機の形が羽の生えたウインナーに見える

1日目は国内線を使って成田に向かって一泊。
成田に行くのも初めて、函館より都会なんだろうか。

そんなことを考えながら手続きを済ませ、友達と会話しながら飛行機が来るまで暇つぶしをすることにした。

函館空港にサンタクロースが
もうすぐクリスマス、空港にもサンタクロースが
飛行機が空港に到着
飛行機が空港に到着、正面から見る姿もカッコいい

飛行機に乗る時間が近づき、友達に別れの挨拶を交わして機内へ。
アムステルダムで彼に再会したら、約束していた「メリークリスマス!」を必ず伝えます。

成田に到着

18:30 成田に無事到着。

機内からの写真は、座席が当日に決まるシステムと満席のコンボで窓際の席に座れず撮れなかったけど何とか着いた。
空港の写真も撮りたいけどもう夕方過ぎ、明日にまた来ることになるから今日は諦めてホテルにチェックインすることにしよう。

ホテルにある無料貸し出しのスマホ
ホテルの部屋にあった無料レンタルのスマホ セキュリティも大丈夫とアピールしている

2時間程、飛行機に乗っただけでも疲れと空腹が。
フロントで近くにいい食堂と居酒屋はないか聞いて、食事に出かけることに。

あと、今回の旅でサブカメラに使う「Nicon V1」の練習がてらに行ってみよう。
果たして上手く撮れるだろうか・・・

まずは食堂に立ち寄ってみる

ホテルを出て街中を10分程歩くと、小さな食堂を見つけそこで夕飯を取ることに。

昔ながらの雰囲気がする食堂でメニューには最近見ていなかった牛丼が!
牛丼自体はすき屋で何回か食べたことはあったけど、食堂で食べるのはそんなにない。

成田に来て、牛丼・・・。
悩んだ末、頼んでみることにした。

食堂の牛丼を食べる
素朴に見えながらも旨さが染み込んでいる

食べてみると、美味すぎて箸を動かす手が普段より早くなっている自分がいた。
甘みがほどよく効いた味、牛肉の味はともかく糸こんにゃくの食べ応え・・・
もっとお腹がすいていたら、おかわりを注文できるかもしれない。

満足して会計を済ませていると、お店の隅に昔懐かしのピンクの電話があった。
古すぎて処分するか迷っているけど何だかんだで置き続けているらしい。

けど、自分には今はもう見ないけれどレトロ感があって良い感じに見えたので「自分はこういうの、好きです!」と答え、お店を後にした。

昔懐かしのピンクの電話
昔懐かしのピンクの電話 まだ使える

居酒屋にも行ってきた

夕飯に満足したけど、酒も飲みたい、あとちょっとしたつまみもあったら食べたい。
そこで写真の師匠Kさんが成田に行ったときに絶賛していた居酒屋で一杯飲んでみることに。

居酒屋で晩酌
1日目の晩酌は梅酒、すじ煮込み、もずく酢を味わった

メニューを見ると梅酒がある!しかもお湯割り!
好きな酒であると同時に、体が温まる一杯を頼めるなんて・・・!

あと、つまみは味があって、胃の中にあっさり入って来るもの。
「すじ煮込み」と「もずく酢」にしよう。

梅酒を頼んで正解だった。
あっさりして飲みやすく、甘すぎない美味さ・・・
すじ煮込みがプルプルした食感に、味付けもしっかりしている。
もずく酢も、あっさりした味に生姜とシソの薬味が胃を刺激して美味い。

ついさっき、牛丼を食べた後なのに食が進む。
ここまで手がこんだ酒と料理で総額1,000円、コスパがいいかもしれない。

梅酒(お湯割り)
梅酒(お湯割り)400円
すじ煮込み
すじ煮込み 300円
もずく酢
もずく酢 300円

時計をみると夜10時に。
明日はついに海外に出るので、6時頃に起きないと余裕がなかったりする。
あと、ブログの投稿もしたりとやることがまだある。

こうしてホテルに戻り、1日目は幕を下ろした。

もうすぐクリスマス

函館クリスマスファンタジーのツリー
幻想的に光り輝く巨大ツリー

というわけで、函館クリスマスファンタジーに行ってきました。
何時見ても、ゴージャスで見事な大きさに目が釘付け。

あまりの存在感に、男独りの切なさは銀河の彼方へ吹っ飛ばされた。

テクノシンセ調のBGMがまた最高!

クラブのステージのような演出
それにしてもこのツリー、ノリノリである

そのカーブは重力に抗う

ゆるいカーブを描き、重力に抗う雪
ゆるく描いた白いカーブは、微動だにしない

早朝の公園で見かけた、ごくありふれた風景・・・ではない。
木の枝に雪がぶらさがっている。普通だったら崩れ落ちている筈。
だが、白くゆるいカーブは「そんなの知るか」と言わんばかりに重力に抗う。
昨日は大雪で相当寒かった訳だが、おそらく積もりながら固まっていたんだろう。